1年を通して、小説作品に登場した53節を楽しめる文庫本サイズの週めくりカレンダー。パワーアップして2年目も製作決定!
平野啓一郎のさまざまな小説作品に登場した、印象的な文章の一節に触れることができる、文庫本サイズの週めくりカレンダー。
「もっと気軽に、日常に小説があってほしい」という想いより昨年初めて製作しましたが、とても嬉しいことにご好評いただき、今年、2年目も製作します!
2022年版は以前のものよりも開きが良く、ディスプレイにも向いた製本を目指すなど、仕様をパワーアップ!
デビュー作『日蝕』から、2021年刊行の『本心』まで、平野啓一郎の小説15作の中から、毎日の力が湧いてくるような、日常の見え方がちょっと変わるような、小説を楽しみたくなるような一節をセレクト。珠玉の一節を毎週1つずつ、53節お楽しみいただけます。 週めくりカレンダーで、小説の「スローリーディング」をお楽しみください!
[ 小説を読み返したくなるような一節を厳選しました ]
読者投票をもとにセレクトした一節には、長文短文いろいろありますが、その小説全体を表現しているかのような代表的な言葉が連なります。平野啓一郎が紡ぐ、ひとつのひとつの文章とじっくり向き合う、そんな新しい読書体験をどうぞ。
[ 平野啓一郎の小説15作の一節を掲載! ]
過去14作に加えて、5月刊行の『本心』の一節も収録! 最近の作品、『マチネの終わりに』『ある男』だけでなく、初期作品や短編群の一節もすべて掲載されています。次の一冊との出会いのきっかけにもなるかもしれません。
[ 2年目は仕様をパワーアップ! ]
薄い文庫本のような作りで、手に馴染むサイズ感。持ち運んでシンプルな手帳のように使うことができます。 また、今年は表紙を厚くしたり、糸かがりコデックス装にしたことで、開きが良く、ディスプレイにも向いた製本になりました。180度本が開くので見やすく、手を放してもそのまま。ブックスタンドに置いたり、机にさっと開いて置いたり。お好きなところに気軽に小説を置いてくださいね。
【商品詳細】
・2022年1月始まり
・A6文庫本サイズ
・週めくり
【お届け】
ご注文いただき次第順次お届けいたします。
【注意事項】
刷り上がり後に、52頁「10月31日〜11月6日週」に添えた『マチネの終わりに』の一節に誤植があることが判明いたしました。深くお詫び申し上げますとともに、お届け時には、誤植部分に貼り付けいただく訂正シールを同梱させていただきます。お手数ですが、ご自身での貼り付けをお願い申し上げます。
※予約商品と他の商品をご一緒に購入する場合は、同梱での発送になりますので、お手元に届くのが遅くなる場合があります。ご注意ください。
※限定販売のもので生産数も限られているため、発送前・発送後にかかわらず、返品・キャンセルは基本的にご対応しかねますので予めご了承ください。
『ある男』待望の文庫版発売。そして、映画化決定!(2022年公開)
平野啓一郎の小説15作が試し読みできる公式サイトもぜひお楽しみください。