笑えて泣けて、心がじんわりあたたまる“岸田家”エッセイ1冊目!
車いすユーザーの母、ダウン症で知的障害のある弟、
そしてベンチャー起業家で急逝した父。
一言では説明しきれない“情報過多な毎日”を、岸田奈美が軽やかにつづります。
笑えて泣けて、ふと立ち止まって考えさせられて、
最後には不思議と前向きになれる、自伝的エッセイ。
“令和のホームドラマ”として話題の連続ドラマ
『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』原作!
通称「かぞかぞ」として、ファンから最も愛される単行本一作目です。
〈もくじより〉
・弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった
・どん底まで落ちたら、世界規模で輝いた
・先見の明を持ちすぎる父がくれたもの
・忘れるという才能 ほか
単行本で大反響を呼んだ一冊が、
かきたし原稿「表紙の絵の味」と、一穂ミチさんの解説を加えて文庫化!
“なぜか毎日おもしろいことが起きてしまう”作家・岸田奈美の、
大丈夫な家族と大丈夫じゃない日々を軽快に描く名作です。
【仕様】
版元:小学館
発売日:2023.04.06
判型/頁文庫判/256頁
ISBN9784094072464
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